キャリア別アドバイス

管理職(マネージャー)への転職について

検討段階

管理部門への転職を希望される転職者は、とても多くいます。その中でも、キャリアを十分に積んできた40代以上の方が多くなります。

ただ、管理職(マネージャー)といっても非常に幅が広いのも事実です。業種・職種は別にして、一般的に管理職の役割は、①部下の育成 ②課題解決 ③日常業務の円滑な処理 ④情報収集と分析 などです。

どれも重要な役割となりますが、地方企業の場合には、管理職といってもプレイングマネージャーである場合がほとんどです。③日常業務の円滑な処理 というのも、部下を管理するだけというよりは、自らも実務部隊として働くということになります。

また、管理職の転職は、通常の転職よりも難しいと思います。そもそものポストが限られているからです。事実として管理職の求人を公開していない企業が多い。というのも、管理職のニーズはとても人気が高いため、公開求人にすると応募者が殺到してしまうからです。実情として、そのほとんどがミスマッチであるため、求人を非公開にし、転職エージェントに依頼するというパターンが多くあります。

共栄人材サポートは、広島で転職エージェントサービスを展開しています。よって、外資系管理職求人のように、ドラスティックな求人は一部で、ほとんどの求人は地場企業です。
今まで、地場企業を中心に、管理職の転職を支援してきましたが、地場企業へ管理職として転職するということの実態をお伝えしていきたいと思います。

転職背景

管理職(マネージャー)への転職相談をお受けする中で、その動機とポイントについてお話したいと思います。

より可能性を広げられる職場へ転職したい

キャリアを十分に積まれている方は、今の仕事の限界値が見えてきます。そのような時、よりチャレンジできる職場へ転職するというのは、当然考えられる選択肢です。より可能性を広げるということを、より大きな仕事とかより権限の与えられた仕事と考えた場合、1人でできることには限界があるため、人を使っても管理職(マネージャー)として転職したいというように考えるのは当然でしょう。より大きな仕事≒投入している人材の数ということになりますので、可能性を広げるのは、管理職(マネージャー)が適職です。
この場合、管理職経験があるかないかによって、キャリアプランが変わってきます。人のマネジメントは経験が必要になります。企業論理だけで、人をマネジメントすることはできません。企業もそのことは熟知していますので、マネジメント経験がない方は、まずは管理職候補としての採用をお勧めいたします。

自分のキャリアを部下に伝えていきたい

実績を積み、十分にキャリアを形成された方のニーズになります。管理職(マネージャー)の役割として、部下育成は非常に重要です。人材育成が重要でないと言う企業に出会ったことはありません。特に、中堅以下の企業は、教育制度が未整備ですので、人材育成の比重は人によっています。どのような管理職(マネージャー)かによって、従業員の成長スピート及び成長の質が変わってくるということです。
企業は、人材育成ができる人をもとめています。
しかし、人材育成が企業にとって重要だという認識が強いということは、その役割を誰に任せるかというのも、非常に重要だと認識しているのも事実です。ということは、そのような人材を中途採用する場合、要求レベルが高くなります。マネジメント経験は大前提として、企業風土とマッチしているかなど、企業側は慎重に吟味します。部下育成のニーズを満たすための転職は、キャリアは充分にある方が多いのですが、転職をしていく場合には、同業種でのマネジメント経験があれば、転職成功確率が上がると考えます。

管理職経験を活かして、地方に貢献したい

東京からUターンを希望する管理職の方に多いニーズです。大手企業の管理職として就業し、その管理職キャリアを地元にもどって活かしていきたいというご相談です。企業としても、このUターンニーズは多数存在しています。大手企業は、業務範囲が広く、地方企業ではできない経験ができますし、専門化したノウハウを持っていると思っています。事実として、大手出身で東京からのUターン管理職の転職実績がありますが、注意すべき点もあります。
地方企業は、管理職でもプレイヤーとしての実働も求められる場合が多い。そのことを理解しておくことと、あまりにも専門特化したスキルのアピールは、ミスマッチが起こりやすいため、ご自分のスキルを中堅・中小企業レベルにブレークダウンして伝えていくことが重要になります。

成功ストーリー

転職エージェントが経験で得た、管理職(マネージャー)への転職の成功の鍵をお伝えしていきます。

そうはいってもマネジメント経験は必須

機能が分化した大手企業とは違い、管理職へ求める役割が多い中堅以下の企業であったとしても、人を管理するマネジメント経験は必須となります。本来業務スキルとマネジメントスキルは別物です。スペシャリストコースとマネジメントコースを分ける企業も存在しています。もちろん、役職はなんであれ、業務遂行をする上でマネジメントスキルが必須の職種も存在しています。とくにチームで働くことが前提の職種です。その代表例が、IT系や施工管理等の現場系職種です。このような職種は管理・監督≒業務遂行となるので、必然的にマネジメントスキルが身についていきます。一方、管理系職種(人事・経理等)は、役職そのものが重要になります。役職≒マネジメントとなるからです。
人への比重が大きい中堅以下の企業だからこそ、マネジメント経験は必須となります。

経営陣との相性は重要ポイント

管理職として転職したが、早期に退職してしまう例が多いのもこの管理職転職の特徴です。
退職理由のほとんどが、経営陣との相性が合わなかったというのものです。相性というのは非常に定義しづらいものですが、管理職を中途採用した企業の期待値は、高いのは事実です。期待値が高い分、現状とのギャップが非常に大きく感じられます。通常一般の従業員よりも高い給与を支払っているという事実もあるため、そのギャップを痛みとして感じ始める場合があります。
前職と現職の業種・職種が全く同じで、前職で培ったスキルを即日発揮できるような場合は、この相性問題はあまり発生しませんが、業種が違った場合の転職は、その業種への理解を進めるのにどうしても時間がかかります。その時間が長ければ長いほど、このギャップが拡大し、相性が合わないということになってしまいます。
そのような問題が発生し得るので、入社の際、待遇や給与面ばかりに注目すると、就業後のミスマッチが生じる可能性があります。
特に、業種が違う場合には、最初は謙虚な気持ちで入社し、企業貢献ややりがいを重点におくことも重要です。

地場の転職エージェントを味方につける

管理職求人は、数が少ない上に、公開されない場合が多い。ですが、ほとんどの企業は、この管理職求人を潜在的に持っているといっても過言ではありません。転職エージェントで企業訪問した場合、管理職のニーズを聞かない日はないといってもいいでしょう。しかし、実際には、公開されない。
共栄人材サポートの管理職転職成功事例の多くは、求人票ありきの転職ではなく、企業へ提案する形での転職サポートとなります。もちろん人材からの求人エントリーの形式もありますが、そもそも公開されていない求人であるため、人材がエントリーできないのです。そのため、この管理職への転職は、共栄人材サポートへの登録及び転職相談が転職活動のスタートになります。転職希望者のスキル及び希望を明確にしたうえで、共栄人材サポートが把握している、潜在的管理職求人へ打診をしていくという流れになります。
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