共栄経営センターについて

成り立ち

(株)共栄経営センターは、中小企業様の業績向上寄与を目的に1983年に経営コンサルタント会社として設立されました。

設立当初より中期経営計画策定、事業戦略立案等の戦略系コンサルティングを主力サービスとし、人事戦略、人材育成、教育、研修等、ヒューマンリソースの管理、活用法を提案し続けて参りました。

しかしながら新規事業の立ち上げ要員の確保やコア人材の思わぬ退職など管理、活用の範囲では手立てが打てなくなって参りました。企業を生かすも殺すも「人」次第です。そこでクライアント企業様から計画を遂行するための「人」そのものを紹介して欲しい、とご要望を頂く機会が増え、1997年厚生労働省(当時厚生省)より許認可を得て広島ではまだ珍しい「人材紹介サービス」を開始することになりました。

共栄経営センターの品質とは

私どもが当該事業を運営するにあたり最重要視しているのが、品質です。 登録からキャリア面談、紹介、入社、定着における各プロセスにおいてその品質に拘っています。

「なぜ当社にこの人材を紹介したのか?(打合せで何を聞いていたのか?)」というご経験をされた人事担当者様、社長様はいらっしゃるのではないでしょうか? この場合、スキルマッチしていないことが大きな原因のようです。

しかしながらスキルさえマッチしていれば良いのでしょうか? 答えはもちろん「ノー」です。 では、スキルマッチ以外にポイントとなる点は何でしょう? 

共栄経営センターの品質とは

上図のようにスキルチェックは最低限クリアしておくべきことで、そもそもの大前提としてパーソナルチェックが必要です。また、いくらスキルがマッチしたとは言え、御社の理念、ビジョンへの共感が無ければ入社してもモチベーションは維持できませんし、人に「人間性」があるように企業にも「企業性」すなわち風土・文化というものが存在し、そこがマッチしなければ、最早組織の一員として機能しません。それどころか弊害となる可能性を多分に秘めております。

当たり前ではないか、と思われる社長様も多いかと思われます。しかし実際には入り口の段階で既に躓いている企業様も多く見受けられます。その中には、前提となるスキルを見誤ったケース(求める領域の一部しか実際は経験が無かった)、大前提となる人間性に問題があったケース(挨拶もできない)、会社の考え(方向性)と本人のベクトルが異なっていた、など。

よく引き合いに出されるのが一時のソニーと松下電器。ともにグローバルに活躍される日本を代表する家電・AVメーカーです。しかしながら片やベンチャースピリット溢れる企業、片や水道哲学による幸福の追求。ソニー的発想の人材が松下的風土に馴染むのは非常にしんどいのではないかと思われます。

共栄経営センターでは、ミスマッチの防止を各プロセスで徹底管理。データベース(=スキル、経験)マッチングでは実現しない、真の人材紹介サービスをご提供します。


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