転職ノウハウコラム

【非破壊検査職】職務経歴書テンプレート見本

■職務要約

○○○○大学○○学部を卒業後、株式会社○○へ入社。○○営業所に非破壊検査員として配属。
○○企業の発電設備や、○○企業の化学プラントを中心に非破壊検査業務に従事。
エックス線作業主任者や非破壊検査技術者技量認定試験などの資格を取得しながら検査業務や検査報告書の作成などを行って参りました。

■職務経歴

在籍企業:株式会社〇〇〇〇〇
在籍期間:20xx年xx月~20xx年xx月(x年xヶ月在籍)
雇用形態:正社員
事業内容:発電設備・化学プラント・建築構造物などの検査
資本金:xxx百万円
売上高:xxx百万円(20xx年)
従業員数:xxx名
非上場

所属部門・職種:〇〇営業所・非破壊検査員
営業所人数:〇〇名(社員○○名、派遣社員○名)

【主な業務】
・○○企業の発電設備の検査
・○○企業の化学プラントの検査
・全国各地に出張し発電設備、化学プラント、建築構造物などの検査
・○○企業○○工場の製品の検査
・検査報告書の作成

【実績】
・エックス線作業主任者、非破壊検査技術者技量認定試験などの資格を取得
・作業責任者としてお客様との打ち合わせから検査報告書の作成まで行った経験あり

■資格

・普通自動車第一種運転免許
・エックス線作業主任者免許

■活かせる経験・知識・技術

・効率的かつ正確な検査業務の遂行
・検査エキスパートとして検査技術向上のための資格取得
・作業責任者として検査メンバーのとりまとめ経験
・お客様と打ち合わせおよび作業遂行能力

■自己PR

非破壊検査員として、検査対象物に合わせて様々な資格取得に挑戦して参りました。
中でも、非破壊検査技術者技量認定試験は筆記試験の他に実技試験もあり、実技への苦手意識を克服し挑戦した結果、複数の試験に合格することが出来ました。
検査業務を効率よく正確に行うことを意識することで集中力が養われ、作業責任者としてお客様との打ち合わせから検査報告書の作成までを行うことを経験し、筋道を立てて考えながら仕事を進めていく力を身につけることが出来ました。
また、周囲に目を配り、問題点を見つけ仕事をよりよくするためにはどうすればよいかを考えることにも努めて参りました。

【非破壊検査職】職務経歴書の書き方のポイント

非破壊検査の業務は、技術力が全てのため、非破壊検査に関する資格取得は積極的に行っていく必要があります。
検査対象物や経験に伴い複数の資格を取得する必要がありますし、時には資格レベルのステップアップ、そして資格更新も行わなければならない職種のため、取得済の資格は、履歴書や職務経歴書に正確に記載して必ずアピールしましょう。

また、実際にどの様な対象物を検査してきたかをアピールするために、ご自身が担当しておられた検査内容の詳細を箇条書きにして記載頂く様心がけましょう。

検査を行う中で不具合が発見された場合、非破壊検査員が提出する検査記録がその不具合への対策を立てるための大事な基本資料となるため、不具合発生時の対処方法や経験についてのエピソードを自己PRで記載いただくと、ご応募先企業へ問題解決スキルや対応能力の高さなどのアピールに繋がる可能性があります。
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