転職ノウハウコラム

■職務要約

○○大学を卒業後、現職の○○建築事務所へ就職。公官庁から商業施設まで、幅広い施設に対しての基本設計から実施設計までを経験しております。公共建築物については、共通費を含めた工事価格を算定業務も行ってきました。

■職務経歴

19xx年xx月~現在 
○○建築事務所
【事業内容:建築業 /資本金:○万円 /売上高:△万円/従業員:××名】

【担当業務】
・総合病院、工場、学校など様々な多用途の案件における数量拾いから概算、値入、内訳書作成
・中規模建築物:意匠内部、建具の数量拾い
・小規模建築物:意匠外部、外構、躯体(S、RC)の数量拾い
・改修及び解体工事の数量拾い
・公共建築工事:仮設の数量拾い・見積比較表作成・値入業務
・公共建築工事の初期概算金額算定・積算に関する打合せ業務

【実 績】
・小規模~中規模建築まで、幅広い建築施設に対しての積算を経験
・公共建築物では共通費含めた工事価格を算定
積算実績
職務経歴書(建築設計)

■活かせる経験・知識・技術

⚫図面を読み取る力
⚫Excelを用いての内訳書作成
⚫JWCAD ・VectorWorks
⚫中層住宅からマンション及び総合病院に渡る、幅広い施設に対しての建築物を設計してきた経験
⚫建築物の設備設計に関する知識

■資格

⚫第一種普通自動車免許     (19xx年x月取得)
⚫一級建築士          (20xx年x月取得)
⚫建築積算士           (20xx年x月取得)

■自己PR

これまで総合病院、工場、学校など様々な案件の設計を手掛けてまいりました。その案件ごとに効率の良いやり方・確認方法を考え実践してきました。クライアントのニーズを納期内に応えることをモットーにして業務を行ってきましたのでスピードと正確性には自信があります。また、公共工事の予算書作成用の値入業務も数多く行ってきましたので代価表の作成や共通費の算出など工事価格の決定に関する知識もございます。設計事務所やゼネコンとの窓口業務も経験し、公共工事の積算では役所と直接打ち合わせをした経験もあります。これらの経験から培ったコミュニケーション力は貴社でも活かせるものと考えています。
これまでは主に意匠設計を行ってきましたが、今後は耐震設計などの幅広いスキル向上を目標にしております。

【建築設計職】職務経歴書の書き方のポイント

プロジェクトの実績を一覧にして記載することで、スキルや技能レベルを伝えることができます。実績を一覧表にして記載しましょう。その際は建物の規模・業務内容などを記載して採用担当者にわかりやすく明記しましょう。知名度の高い建物などがあれば、目立つようにアピールすると良いでしょう。
また、意匠設計であれば「コミュニケーション能力」、構造設計であれば「緻密さ・正確さ」、設備設計であれば「コスト意識の高さ」などを加えて伝えましょう。これまでの経験談などを盛り込み、【具体的かつ客観的】に表記するようにしましょう。
そして資格も採用担当者が重視するポイントです。未取得の資格があれば取得に向けて勉強中である旨や、既に受験済みであるが結果待ちであることを伝えましょう。
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