転職ノウハウコラム

【研究・開発職(機械)】職務経歴書テンプレート見本

■職務要約

××大学××学部卒業後、××××株式会社に入社。研究開発部へ配属され、自動車のエンジン関連の機構設計を×年経験、その後要素技術まで幅広く経験。仕様検討から3D CADによる設計経験に加え、構造解析・熱流体解析・振動解析まで幅広い設計解析も担当。
また、現在では自ら詳細設計も行いながらプロジェクトマネジメントも行っている。

■職務経歴

20xx年xx月~現在 株式会社○○○○○
事業内容:自動車向けエンジンの設計、製作
資本金:x千万円 売上高:xxx億円 従業員数:xxx人 本社所在地:広島県広島市 設立年:19××年
雇用形態:正社員

20xx年xx月~20xx年xx月
配属先:研究開発部

【担当製品】
自動車エンジン

【業務内容】
新規油圧・電動可変バルブ機構の開発(VVT)
・技術戦略、仕様検討、詳細設計、性能評価
・構造解析・熱流体解析・振動解析
・プロジェクトマネジメント
<使用環境>
Pro/E 、CATIA V5 (3D CAD)

【役割/規模】
プロジェクトリーダー / 10名

【 実績 】
・可変バルブ関連技術で特許取得
・~車種にて上記技術が搭載された

■活かせる経験・知識・技術

・新規油圧・電動可変バルブ機構設計(3D CAD:CATIA V5、Pro/E)
・設計解析(構造、振動、熱流体)
・10名規模のプロジェクトリードの経験

■資格

・TOEIC750点(xxx年xxx月取得)

■特許、学会

・特許出願:筆頭3件
※代表的な特許例:
・特開2018-〇〇〇〇〇〇 「〇〇〇〇」
・特開2020-〇〇〇〇〇〇 「〇〇〇〇」
・学会:筆頭3件
※代表的な学会例:
・2017年〇〇月:〇〇シンポジウム2017

■自己PR

自動車向けエンジンの設計・製作の自動車部品メーカーにて、新規油圧・電動可変バルブ機構まで幅広い製品に対し機構設計をメインに行い、複数の特許取得など技術力を高め、自社に利益を生み出す実績を積み重ねてきました。また現在では自ら設計開発にも携わりながら、技術戦略からプロジェクトリードを担当し、現場感覚を持ったチームリードできることが強みだと思います。

【研究・開発職(機械)】職務経歴書の書き方のポイント

採用企業は、これまで手掛けてきた開発製品と自社製品との親和性があるか見ていますので、これまでどの様な製品を手掛けてきたか、また設計開発でもアナログ回路、デジタル回路、機械設計、筐体設計、流体解析、組込み設計など多岐に渡るため、担当してきた業務を箇条書きにして分かり易く記載頂くと良いです。
また、経験範囲や実績が分かる様記載しましょう。企画戦略から携わっているか、詳細設計や評価のみか、マネジメントの場合は組織規模が分かるように明記しましょう。使用している言語やツールも分かれば、イメージが付きやすいです。また、実績や関連特許が明記されているとアピールになります。
あれもこれも記載したいと感じた時には、応募先企業がどのような経験やスキルを求めているか今一度求人票を確認した上で、応募要件にフォーカスしてまとめて頂くと採用担当者に刺さりやすいです。
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