転職ノウハウコラム

【OA機器・通信営業職】職務経歴書テンプレート見本

■職務要約

○○○○大学○○学部を卒業後、新卒で株式会社○○○に入社。○○営業部に配属、以来x年間、法人を対象にOA機器・サーバ・複合機・パッケージソフトを中心としたITソリューションサービスのコンサルティング営業を担当。中でも、業務効率化を目的としたパッケージソフトや、〇〇に関する履歴や在庫を管理するための基幹システムの販売やIT機器活用のサポートなどに注力してきました。また、アフターフォローサービスの充実に努めることで既存顧客との関係を深耕。潜在ニーズを引き出し、大型案件の受注につなげることができた結果、20xx年には社長賞を受賞しています。

■職務経歴

20xx年xx月~現在 株式会社○○○
事業内容:情報通信機器の提供、ソフトウェア設計・開発
設立:19××年
資本金:××億円 売上高:××億××××万円(20××年度)
従業員数:500名(単体)
本社所在地:広島県広島市
雇用形態:正社員

□期間
20xx年xx月~現在
本社 / ○○部

【業務内容】
IT機器活用の提案営業および運用管理、アフターフォローなどを実施

【取り扱い商材】
OA機器、サーバ、複合機、パッケージソフト

【取引顧客】
中小企業xx社を担当
従業員数:xx人~xxx人以下
主な商談相手:経営層、総務部、情報システム室

【営業スタイル】
新規(xx%):電話、訪問営業(主に経営者向け)
既存(xx%):運用管理、定期的な情報提供、追加提案、アフターフォロー

【主な実績】
20xx年度 予算達成率xxx%(売上x,xxx万円、粗利x,xxx万円)
社長賞受賞(新規契約数xx件 全国新入社員xxx人中 x位)
20xx年度 予算達成率xxx%(売上x,xxx万円、粗利x,xxx万円)
20xx年度 予算達成率xxx%(売上x,xxx万円、粗利x,xxx万円)

【主なプロジェクト】
1.ペーパーレス化でコスト削減・業務効率化
顧客の担当者とともに散在していた紙資料の整理から着手しました。私は、業務効率化のためには、○○の履歴や勤怠管理など最重要資料から順に文書管理システム導入するのがよいと考え、電子化を実施しました。結果として、毎月xx,xxx枚のFAXがxx枚ほどになりました。また、3営業日以上かかっていた勤怠集計から管理、社労士への提出まで実質1日に短縮することに成功しました。

2.見積もりから請求までの業務管理システム見直しによる工数削減
顧客の業務管理において、重複データの保管や運用、システムの老朽化による操作性遅延といった課題がありました。そこで顧客の●●部門と複数のベンダーを交えてシステムの統合を実施。結果として見積もりから請求までの業務工程をxx%削減することに貢献できました。

■資格

普通自動車第一種運転免許 / 20xx年xx月取得
経営学検定3級 / 20xx年xx月合格
TOEIC Listening&Reading Test xxx点 / 20xx年xx月取得

■自己PR

<信頼関係構築のための対応力>
顧客の課題解決を優先することが、サービスの継続利用・拡大契約につながると考えています。現職では、従業員数xxx人以上の企業に、自社商材の提案や導入後の運用サポートを行ってきました。また、自社商材だけでなく、顧客が既に導入済みのIT機器で解決できることであれば、その活用方法もご案内することで信頼を得ることができました。 結果として、20xx年度は継続率xx%アップを実現しています。

<効率的なアプローチのための計画性>
20xx年度は個人で新規顧客xx件の獲得をKPIとして設定。目標達成のために、新規顧客への営業アプローチの際は効率を重視しました。外部データを活用して、既存の優良顧客と類似した企業や、自社サイトに定期的に訪問する見込み顧客をリストアップ。また、可能な限り手紙・電話営業で経営者層へのトップアプローチを実施しました。結果として、ネットワーク構築がxx件、サーバの導入がxx件新規で実現しました。

【OA機器・通信営業職】職務経歴書の書き方のポイント

誰に対してどのような商材を販売していたかは必ず記載しましょう。
OA機器以外に、ソフトウェアやシステム関係の業務にも従事していたのなら、応募要件を満たす求人の幅が広がります。よって、販売を経験した商材については幅H六記載する様にしましょう。
営業スタイルについて、既存顧客向けの営業だけでなく、新規顧客への提案は、経営者を対象とすることも比較的多い業界ですので、営業力や対人能力をアピールする事にも繋がります。取引顧客の属性や企業の規模感まで記載することをおすすめします。

営業実績については、年次ごと、月次ごとに、担当した期間の平均実績値や前年比、社内順位など第三者が見て分かる定量的な数値を記載し実績をアピールしていきましょう。
個人の実績値がない場合は、所属グループの実績値を書きます。

採用担当者によっては、取り扱い商材だけでは具体的な業務のイメージがつきにくい場合もあります。どのような営業スタイルかが分かるように、主なプロジェクトとして、課題と解決策、結果を3~4行で簡潔にまとめましょう。

よく見受けられる自己PRの強みとして、「伝達力」や「関係構築力」などがあります。具体的な事例をもとに書いていれば問題ありませんが、多くの人が書く内容なので、ライバルと差がつきにくいです。その場合、採用担当者の判断材料として営業成績などの数字が優先されかねないので、「KPIを策定し、PDCAを回す上で工夫した点」など、思考力についてアピールできるとライバルとの差別化になります。他業界への転職を考えている場合は、ヒューマンスキルやポータブルスキルなど汎用性の高いスキルを書きましょう。
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