転職ノウハウコラム

【営業マネージャー・営業管理職】職務経歴書テンプレート見本

■職務要約

○○○○大学○○学部を卒業後、株式会社○○へ入社し営業部門へ配属。多種多様な業界の大手・中堅企業向けに社員研修の提案営業を担当。
個々の企業が持つ課題解決につながる研修を提案し会社売り上げに貢献。20xx年よりマネジャーに昇格し、部下育成などのマネジメント業務も担当。
20××年には、現職であるWEBマーケテイングを主力とする株式会社○○にマネジャーとして転職。
現在では、顧客企業の売上拡大に直結する広告を企画提案することで目標売上を大幅に伸ばし、部下5名のマネジメントも実施。

■職務経歴

在籍企業:株式会社〇〇〇〇〇
在籍期間:20xx年xx月~20xx年xx月(x年xヶ月在籍)
雇用形態:正社員
事業内容:社員向け研修の販売・運営
資本金:xxx百万円
売上高:xxx百万円(20xx年)
従業員数:xxx名
非上場

〇〇〇支店:法人営業職(20xx年xx月よりマネジャー)
支店人数:〇名

【営業スタイル】反響営業による新規開拓
【取扱い商品】社員の階層別研修の販売
【顧客】大手・中小企業
【担当エリア】〇〇県、〇〇県、〇〇県

【業務内容】
企業向け社員研修の提案営業/研修内容の企画、立案

【実績】
・20xx年度 個人売上○○万円(対予算比110%)
・20xx年度 個人売上○○万円(対予算比150%)
・20xx年度 個人売上○○万円(対予算比125%)
・20xx年度 個人売上○○万円(対予算比125%)

【アピールポイント】
アピールポイント
大手・中堅企業人事部門のニーズを汲み取り最適の社員研修を提案、販売を行う。
多くの企業が特に管理職の育成で悩んでいるため、企業の問題点を解決する適切な研修プログラムを提案、販売し売上予算を在籍中全て達成。
20xx年より部下3名のマネジャーとして、育成に努める。


在籍企業:株式会社〇〇〇〇〇
在籍期間:20xx年xx月~現在(x年xヶ月在籍)
雇用形態:正社員
事業内容:WEBマーケティングをメインとした広告代理店業
資本金:xxx百万円
売上高:xxx百万円(20xx年)
従業員数:xxx名
非上場

法人営業職(マネジャー)

【営業スタイル】既存クライアントへのソリューション営業
【取扱い商品】WEB広告全般の運用代行
【顧客】全国の中小企業
【マネジメント人数】5名

【業務内容】
・中小企業向けのWEB広告代理業
・部門年間アクションプランの作成
・経営指標の予算、実績管理
・部下のマネジメント

【実績】
・20xx年度 担当チーム年間売上:○○万円(対予算比220%)
・20xx年度 担当チーム年間売上:○○万円(対予算比180%)
・20xx年度 営業部年間売上:○○万円(対予算比95%)
・20xx年度 営業部年間売上:○○万円(売上予算350億円、対予算比100%)

【アピールポイント】
◆課題発見からの戦略立案
営業先やメンバーにより、営業力格差が発生し、予算達成が不安定なことが課題となっていました。
対策として、経営層へ営業支援アプリケーション「○○○」の導入を提案し、導入後、以下3点に注力した結果、1部員当たり年間○○万円増と、営業効果を上げることができました。
・データから、ターゲットの顧客分析
・共通したトークスクリプトと営業資料の作成
・不足した予算に対しての必要アクションKPI(重要業績評価指標)の設定
◆リスクコントロール
取り扱いサービスは、最低6カ月の継続運用型商材のため、ストック型で売上のレバレッジが高いモデルでした。
そのため、売上への最大のリスクは「解約率」でした。対応策として、サービス利用規約の抜粋である「重要事項説明書」を導入し、サービスについてクライアントへ明確な説明を行うよう、営業活動を徹底させました。これにより、解約率は前年の40%から10%まで低下し、売上は前年比12%増と改善することができました。
◆コスト意識
営業部としての売上重視の活動を追求する一方、部内のコスト意識には注意を払いました。特に人件費に対する生産性を重んじ、「あるべき姿」についてKPIを設定して示すことで、各部員のコスト意識を高め、結果として残業時間・費用を前年比10%減らすことに成功しました。

■資格

普通自動車第一種運転免許

■自己PR

■マネジメント力
現職では部下と「コンディションの把握」が重要だと考えており、毎日欠かさず「全員と一言以上の声がけを行う」を徹底しております。
また、単に会社の方針を一方的に伝えるだけではなく、現場メンバーが共感して団結したアクションを起こせるために、明確な指示や説明を心掛けております。
部の運営のなかで起こる課題に対しては、いち早く把握、判断し、援助を行うことで部下のモチベーションを高めて売上向上につなげます。

■顧客との信頼関係構築
これまでの法人営業経験を通じて常に大切にしていることは、顧客企業にとってベストの選択を提案し信頼関係を構築することです。
自社のサービスが合わないと考えお断りしたことが逆に信頼関係構築につながり、現在では大口顧客になっています。
顧客の成長が自社の成長にもつながるという信念のもとで、顧客と信頼関係を構築します。

【営業マネージャー・営業管理職】職務経歴書の書き方のポイント

◆マネジメント業務の詳細を記入しましょう。
採用企業側が管理職候補として求める経験は、「どの様なマネジメント業務を行ってきたか」になります。それら業務の詳細が把握しやすいよう記入する事が大切です。
年間予算、マネジメントの人数、担当業界やエリアなど、マネジメントの規模や範囲を記載します。
また、具体的にどのようなマネジメント業務を行っていたのか、マネジメントスタイルや手法、信念などを明記しましょう。

マネジメント以外の業務の詳細を記入しましょう。
管理職としてどこまで携わってきたのか、明確にしましょう。例えば、予実進捗管理なのか、予算策定・目標設計まで関わっていたのか、あるいは戦略や方針策定まで携わっていたのか、具体的に示します。そのほか関連部署との合意形成や調整業務なども記載すると良いです。
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