転職ノウハウコラム

【リテール営業(証券)】職務経歴書テンプレート見本

■職務要約

○○大学○○学部卒業後、○○○○証券株式会社に入社。新人研修後、○○支店に配属され、国内株式、外国株式、国内債券、外国債券、投資信託、変額年金保険を扱い、主に富裕層の個人顧客や中小企業の経営者を対象に、新規開拓営業や既存顧客の資産運用コンサルティングを担当しています。新規開拓営業に関しては、市場分析を行い見込み顧客を事前に選定するなど、計画的な営業活動に取り組み、入社1年目で契約件数xxx件(同期xx人中 x位)を実現致しました。

■職務経歴

在籍期間:20xx年xx月~現在
○○○○証券株式会社

事業内容:証券業
資本金:x億x千万円(20xx年度)
売上高:x億x千万円(20xx年xx月)
従業員数:x,xxx人
上場:東証一部上場

配属先:○○支店 ○○部 ○○チーム(正社員:5名)

【業務内容】
新規開拓営業および資産運用コンサルティング
・飛び込み(1日平均〇件)、TELアポ(1日平均〇件)による新規顧客開拓
・既存顧客に対する金融商品販売、運用アドバイス

【取扱商品】
国内株式、外国株式、国内債券、外国債券、投資信託、変額年金保険

【担当地域】
○○エリア

【担当顧客】
個人:経営者、上場会社役員、医師など
法人:中小企業(従業員数xx~xxx人程度)、学校、財団など
約○○名(新規顧客8割、引継ぎおよび既存顧客2割)
主な商談相手:経営層

【営業スタイル】
新規(xx%):電話xx件、訪問xx件、DMxx件/1日
既存(xx%):電話xx件、訪問xx件、DMxx件/1日

【預かり資産】
個人○○口座、法人○○口座、預かり資産約x億円

【主な実績】
手数料収益実績
20xx年度 約xxx万円(同期xx人中xx位)目標xxx万円
20xx年度 約xxx万円(同期xx人中xx位)目標xxx万円
資金導入実績
20xx年度 約xxx万円(同期xx人中xx位)目標xxx万円
20xx年度 約xxx万円(同期xx人中xx位)目標xxx万円
月間平均手数料収益:平均xx万円、目標xx万円
新規開拓件数xx件/目標xx件

■資格

普通自動車第一種運転免許 / 20xx年xx月取得
生命保険募集代理人 / 20xx年xx月取得 (一般・専門・変額過程)
証券外務員一種 / 20xx年xx月取得
変額年金保険販売資格/ 20xx年xx月取得
日本証券業協会内部管理責任者資格/ 20xx年xx月取得

■自己PR

<目標のための計画力および達成意欲>
入社1年目は新規開拓営業に注力。新規開拓方法に関しては、配属部門でのこれまでの面談数を参考に1日に面談できる回数をxx件と仮定し、目標の面談数に到達するために、飛び込み訪問や電話の件数をxxx件と設定し、毎日達成することで成果へとつなげておりました。また訪問する際は、効率的な営業活動を行うため、事前に市場分析を行い見込み顧客を選定していました。その結果、入社1年目は年間で面談数xxx件、そのうち契約件数xxx件(同期xx人中 x位)を達成できました。

<顧客ニーズに最適なご提案と強固な関係性構築>
顧客との折衝を行う際は、投資に対しての意向や保有資産、将来的な相続についてなど、まずはヒアリングを通して状況把握を徹底しています。投資のニーズがある顧客に対して値動きのある商品をご提案。一方で、相続について考えている顧客には、遺すための資産運用などをご提案しています。その場合は、現状の相続対策や家族構成について時間をかけて徐々に引き出していくなど、顧客の状況に合わせた適切な対応を常に心がけています。その結果顧客との良好な関係を気付く事ができ、新たな商品の提案・成果に繋がっております。

【リテール営業(証券)】職務経歴書の書き方のポイント

業務内容を説明する際には、どの様な顧客に何をどのようにして販売していたか具体的に記載しましょう。
自分がどのような商品を販売していたか明記することで、応募先での採用担当者が自社との親和性を判断する材料になります。
営業先顧客についても、どの様な顧客層に対して営業をしていたか記載しましょう。
また、担当した顧客の平均数や預かり資産まで記載するとより採用側の理解を得やすくなります。

そして、営業スタイルについて、新人の頃は新規開拓がメインかと思いますので、1日あたりの電話や訪問件数、DM送付件数などの行動量を記載するようにしましょう。
営業経験も数年積み重ねると既存顧客の割合も増えてくるかと思いますので、直近の営業スタイルとして既存と新規の和理解を記載すると良いでしょう。
また、既存向けの営業方法として、追加受注するための提案力やアフターフォロー、そして関係構築スキルなども忘れずアピールしましょう。

なお、忘れてはいけないのが、営業実績です。
手数料収入実績や資産導入実績は必ず記載します。そして成果が分かり易いように、予算達成率だけでなく、前年比や社内での営業成績順位なども記載しましょう。
また、社内コンテストなどで表彰された実績があれば、忘れず記載しましょう。
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